作れる!基本のオリジナルグッズ作成ガイド

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こんにちは。+you.ORIGINAL 編集部です。

今回は、「オリジナルグッズ」について、基本的な作成方法から活用方法の解説や、オリジナルグッズ作成ができるおすすめのサイトをご紹介します。


1 オリジナルグッズとは何か

オリジナルグッズとは、自分でデザインした図案や画像を用いて、自分だけのオリジナルな商品を作り出すことができるアイテムのことを指します。このグッズは、個人の趣味や嗜好、企業やイベントなどのプロモーションなどの目的で使用されることがあります。

様々な種類の商品があり、Tシャツやトートバッグ、マグカップやスマートフォンケース、ステッカーやポストカードなど、さまざまなアイテムがあります。これらのアイテムに、自分でデザインした図案や画像をプリントすることで、オリジナルグッズを作成することができます。

オリジナルグッズの作成には、インターネット上にある専用のサイトを利用することができます。これらのサイトでは、オリジナルグッズ作成に必要な機能が備わっており、デザインやプリント作業が簡単に行えるようになっています。
 9 オリジナルグッズのおすすめ3サイト

自分だけのデザインであるため、オリジナルグッズは、自己表現の手段としても使用されます。また、友人や家族へのプレゼントとして贈られることもあります。企業やイベントなどでは、ブランドイメージを高めるために、オリジナルグッズを制作することもあります。

オリジナルグッズは、自分で作り出すことができるため、楽しくクリエイティブな作業を楽しむことができます。自分で作成したオリジナルグッズを手にすると、達成感や満足感を得ることができます。オリジナルグッズを作成して、自己表現やプロモーション活動に活用してみましょう。

2 オリジナルグッズのデザインについて

オリジナルグッズを作成する際、デザインは非常に重要な要素の一つです。初心者の方でも簡単にデザインを作成できる方法や、注意点などを紹介します。

デザインの基本知識

デザインをする上で基本的な知識を知っておくことが重要です。まずは、色彩理論やデザインの種類、バランス感覚、コンポジションの基本など、基礎的なデザインに関する知識を身につけましょう。

アイデアの出し方

デザインにはアイデアが必要ですが、アイデアの出し方に迷う初心者も多いでしょう。一つの方法としては、好きなキーワードをいくつか決め、それらを組み合わせることでアイデアを出す方法があります。また、自分自身が日常的に感じる問題点やニーズを見つけ、それを解決するデザインを考えることも有効です。

デザインの作成方法

デザインを作成する方法には、手描きで作成する方法や、デザインソフトを使用する方法があります。初心者の方はまず手描きで簡単なデザインを作成し、その後デザインソフトを使う方法に移行すると良いでしょう。

以上、オリジナルグッズのデザインについて初心者向けに説明しました。デザインは自由度が高く、自分のアイデアを形にする楽しみがあります。ぜひ、デザインに挑戦してみてください。

3 オリジナルグッズのプリント技術

オリジナルグッズを作成するにあたって、プリント技術は非常に重要な要素の一つです。プリント技術は、グッズにデザインを印刷する方法を指します。ここでは、主要なプリント技術について紹介し、それぞれの特徴や使い方について説明します。

シルクスクリーンプリント

シルクスクリーンプリントは、最も一般的なプリント技術の一つで、テキスタイルやアパレル、ポスターなどに使用されます。スクリーンプリントとも呼ばれます。デザインを画面に印刷し、画面を使ってインクをグッズに直接印刷します。1色ずつ印刷するので、複数の色がある場合は、複数の画面を作成する必要があります。高品質で長持ちするのが特徴です。

インクジェットプリント

インクジェットプリントは、最近人気が高まっているプリント技術です。デザインを直接グッズに印刷することができます。多色印刷が簡単で、プリント面積も制限されません。主にTシャツやトートバッグなどの布地に使用されます。カラフルなデザインも鮮やかに表現できます。

刺繍

刺繍は、衣類やバッグなどのテキスタイル製品によく使用されます。耐久性が高く、デザインの立体感があるのが特徴です。色数に制限があるため、複雑なデザインには向いていません。

オンデマンド転写

オンデマンド転写は、デザインをシート状の転写紙に印刷し、それを熱をかけることでアイテムに転写する方法です。転写紙に印刷されたインクがアイテムに定着するため、洗濯や摩擦にも強く、耐久性が高いことが特徴です。また、転写紙によっては、ゴールドやシルバーの箔押しなど、特殊な仕上がりも可能です。

以上が、オリジナルグッズに使用される代表的なプリント技術の紹介です。それぞれの特徴を理解し、デザインに合ったプリント技術を選択することで、より魅力的なオリジナルグッズを作成することができます。

⇒こちらでは多彩なプリント方法について豊富な画像で説明をしていますので参照してみてください。
 プリント方法一覧|オリジナルプリント.jp公式 (originalprint.jp)

4 オリジナルグッズのアイテム選び

オリジナルグッズを作る際、何を作るかを決めることは非常に重要です。アイテムによって、デザインの表現方法やプリント技術も異なります。ここでは、オリジナルグッズのアイテム選びについて解説します。

まずは、何のために作るのかを明確にしましょう。イベントの景品として作る場合は、小物やグッズが人気です。販売する場合は、使い勝手が良く、手頃な価格のものを選ぶとよいでしょう。

デザインに合わせたアイテム選び

次に、どんなデザインを作るかを決めましょう。デザインによっては、Tシャツトートバッグマグカップスマホケースなど、適したアイテムがあります。また、アイテムによっては、デザインが映える素材や色があるので、それらを活かすのも良いでしょう。

品質や価格などのチェック

アイテムを選ぶ際には、品質や価格などもチェックしましょう。安価なアイテムや信頼できないサービスを選ぶと、プリントが剥がれたり、アイテム自体が傷んでしまったりすることがあります。

販売先やターゲットに合わせたアイテム選び

最後に、販売する場合は販売先やターゲットに合わせたアイテム選びも重要です。オンラインショップで販売する場合は、発送や保管がしやすいものも良いでしょう。また、ターゲット層に合わせたアイテムを選ぶことで、より多くの人にアピールできます。

オリジナルグッズを作る際は、アイテム選びも大切なポイントの一つです。目的やデザイン、品質、販売先などを考慮して、適したアイテムを選びましょう。

5 オリジナルグッズの量産について

オリジナルグッズを作ったら、次はどのように量産するかを考える必要があります。量産することで、コスト削減や販売効率の向上など、様々なメリットがあります。

しかし、量産にはデメリットもあるため、注意が必要です。ここでは、大量生産と小ロット生産について解説します。

大量生産

大量生産は、一度に多くの数量を製造することです。一般的に、大量生産の場合、1つあたりの製造費用が低くなります。また、大量生産することで、商品の品質を均一化することができます。

しかし、大量生産には以下のようなデメリットもあります。

  • 在庫のリスク:大量生産した場合、在庫が多くなるため、売れ残る可能性があります。
  • 倉庫や保管場所の必要性:在庫が増えると、保管場所が必要になります。
  • 変更が難しい:大量生産するためには、デザインやサイズ、素材などをあらかじめ決めておかなければなりません。そのため、変更が難しく、柔軟性に欠けることがあります。

オンデマンド/小ロット生産

オンデマンド/小ロット生産は、必要な数量を生産することです。小ロット生産の場合、在庫リスクが少なく、柔軟に商品を変更できるというメリットがあります。また、小ロット生産は、高品質で高付加価値な商品を作ることもできます。

しかし、小ロット生産には以下のようなデメリットがあります。

  • コストが高い:生産数量が少ないため、製造コストが高くなることがあります。
  • 品質のばらつき:一度に多くの商品を生産する場合と比較すると、品質のばらつきがあることがあります。

以上のように、大量生産とオンデマンド/小ロット生産にはそれぞれメリット・デメリットがあります。目的に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。

6 オリジナルグッズ作成の基本的なアイデア

オリジナルグッズを作成する際に、どのようなアイデアを使って作成するかが重要です。ここでは、基本的なアイデアの例を紹介します。

・色の使い方

色は、グッズの雰囲気やイメージを大きく左右します。色を上手に使って、オリジナルな雰囲気を作り出しましょう。

例えば、明るい色やパステルカラーを使って、かわいらしいデザインを作ることができます。一方、落ち着いた色やモノトーンでシンプルでおしゃれなデザインを作ることもできます。

・フォントの選び方

フォントは、文字を見せる上で重要な役割を持っています。フォントを使い分けることで、デザインにアクセントをつけることができます。

例えば、手書き風のフォントを使って、かわいらしい印象を与えるデザインを作ることができます。一方、シンプルなサンセリフ体のフォントを使って、モダンな印象を与えるデザインを作ることもできます。

・写真の加工方法

グッズに写真を使う場合、写真の加工が必要になることがあります。写真の中から重要な部分を切り出すことで、デザインをより引き立たせることができます。

例えば、顔写真を切り抜いて使ったり、写真をモノクロにすることで、シンプルでおしゃれなデザインを作ることができます。

・シンプルなデザインの作り方

グッズには、シンプルなデザインもおしゃれで人気があります。デザインがシンプルであれば、どんなアイテムにも合わせやすく、使い勝手が良くなります。

例えば、シンプルなイラストを使ったり、文字だけでデザインを作ることができます。

これらのアイデアを参考にして、自分だけのオリジナルグッズを作成しましょう。

7 オリジナルグッズ制作の注意点

オリジナルグッズを作成する上で、法的に注意しなければならない点があります。以下に、代表的な注意点を紹介します。

著作権や商標法に注意する

著作権や商標法には、オリジナルグッズを作成する上で重要なルールがあります。著作権は、他人の作品を勝手に使ってしまうことを禁止しています。商標法は、他人の商標を無断で使用することを禁止しています。オリジナルグッズには、他人の著作権や商標を無断で使用することがないように注意しましょう。

デザインのコピーにも注意

他人のデザインをコピーして使用することも、著作権侵害に該当します。オリジナルグッズを作成する場合、オリジナル性を重視し、他人のデザインを真似することは避けましょう。

画像の使用にも注意

画像にも著作権があります。インターネット上から画像を拾ってきた場合、それが著作権を侵害している場合があります。オリジナルグッズを作成する場合、自分で撮影した画像や、著作権がないことが確認できた画像を使用するようにしましょう。

以上のように、オリジナルグッズを作成する場合には、法的なルールに気をつける必要があります。法的な問題がある場合は、裁判所に訴訟される可能性もありますので、注意して取り組みましょう。

8 オリジナルグッズの販売/活用方法

ここでは、オンラインショップやイベント販売、友人や家族へのプレゼントなど、初心者でも簡単にできる販売方法や活用方法を紹介します。

オンラインショップ

オンラインショップは、手軽に自分の作品を販売できる方法の一つです。自分でウェブサイトを作成することもできますが、初めての場合は、既存のオンラインショップサービスを利用することをおすすめします。例えば、BASE、SUZURI、meetmygoods,Creema、minneなどのサイトがあります。自分で作成したオリジナルグッズを登録し、購入してもらえるようにすれば、誰でも簡単に販売ができます。

イベント販売

イベント販売は、自分の作品を直接見てもらえるチャンスがあるため、非常に効果的な販売方法です。手芸市やフリーマーケット、クラフトフェアなどに参加することができます。会場を借りたり、ブースを作るための費用が必要な場合がありますが、大勢の人に自分の作品を見てもらえるため、販売に繋がる可能性が高くなります。

友人や家族へのプレゼント

自分で作ったオリジナルグッズを友人や家族にプレゼントすることも、販売方法の一つです。自分の作品を身近な人たちに見てもらえるため、自分の作品の質を向上させることができます。また、プレゼントした人から周りに広がる可能性もあるため、自分の作品を宣伝する効果も期待できます。

以上の方法をうまく活用して、オリジナルグッズを販売/活用していきましょう。また、販売するためには、販売価格の決定や配送方法の検討など、多くのことが必要です。初めての場合は、他の販売者のサイトやイベントを参考にして、自分にあった販売方法を見つけることが大切です。

9 オリジナルグッズのおすすめ3サイト

オリジナルグッズ作成には、様々なサイトがありますが、今回は特におすすめの3つのサイトをご紹介します。

オリジナルプリント.jp

最初にご紹介するのは、「オリジナルプリント.jp」です。こちらのサイトは、Tシャツトートバッグなどのアイテムに、自分がデザインした画像やテキストをプリントできるサービスを提供しています。豊富なアイテムとデザインの自由度が魅力で、初心者でも簡単にオリジナルグッズを作成することができます。

マイシュミ

2番目にご紹介するのは、「マイシュミ」です。こちらのサイトは、全国各地に店舗を持つプラスワンインターナショナルが運営しています。初心者でも簡単にオリジナルグッズの制作が可能です。

ラクスル

3番目にご紹介するのは、「ラクスル」です。ラクスルは紙を中心とした印刷通販の大手サイトですが、近年は販促・ノベルティのサービスを開始しておりオリジナルグッズの制作が可能です。

以上が、おすすめのオリジナルグッズ作成サイトの紹介です。それぞれのサイトには特徴がありますので、自分の作りたいグッズや使いたいサービスに合わせて選んでみてください。