ホログラム・ラメ缶バッジをきれいに作るコツ 白インクと透過の違いを解説

ホログラム・ラメ缶バッジをきれいに作るコツ 白インクと透過の違いを解説 オリジナルグッズ
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こんにちは。+you.ORIGINAL編集部です。

ホログラムやラメの輝きを活かした缶バッジを作るには、入稿データの作り方や白インクの設定がポイントです。

たとえば、ホログラムやラメを見せたい部分に色が入っていると特殊加工が見えにくくなったり、白インクなしでは白いデザイン部分が印刷されず、特殊加工が透けて見えたりする場合があります。

イメージした仕上がりに近づけるためには、「透過部分」「白インクあり」「白インクなし」でどのように仕上がりが変わるのかを、入稿前に確認しておくことが大切です。

この記事では、ホログラム缶バッジの仕上がり例を使いながら、白インクの設定やデータの作り方による違いをわかりやすくご紹介します。

【30秒でわかる!ホログラム・ラメ缶バッジの入稿ポイント】

  • 白インクあり:デザインの色を表現しながら、透過部分にホログラムやラメを見せられる
  • 白インクなし:白いデザイン部分にはインクが印刷されず、ホログラムやラメが見える仕上がりになる
  • 背景に色があるデータ:背景部分にもインクが印刷されるため、特殊加工が見えにくくなる
  • データ作成のポイント:ホログラムやラメを見せたい部分を透過する

ホログラム・ラメ缶バッジをきれいに作るコツ 白インクと透過の違いを解説

白インクと透過で仕上がりはどう変わる?

ホログラム・ラメ缶バッジは、白インクの設定や入稿データの作り方によって、特殊加工の見え方が変わります。

まずは、同じデザインを使った「白インクあり」「白インクなし」「背景に色があるデータ」の3パターンを比較してみましょう。


白インクあり・白インクなし・背景色ありによるホログラム缶バッジの仕上がり比較

※画像はホログラム缶バッジの仕上がり例です。ラメ缶バッジも、透過部分や白インクの設定によって特殊加工の見え方が変わります。

白インクありなら、透過部分にホログラム・ラメを見せられる

白インクありの場合は、カラーインクの下に白インクをプリントします。
白インクを下地として使用することで、キャラクターやイラストなどの色を表現しやすくなります。

一方、入稿データ上で透過している部分にはインクが印刷されません。
そのため、透過部分から缶バッジ本体のホログラムやラメが見える仕上がりになります。

キャラクターやロゴなどの色はしっかり表現しながら、背景や装飾の一部に特殊加工を見せたい場合は、ホログラムやラメを見せたい部分を透過してデータを作成しましょう。

ポイント
ホログラムやラメを見せたい部分は、デザインデータ上で「透過」にします。透過した部分にはインクが印刷されないため、缶バッジ本体の特殊加工を活かすことができます。

「白」と「透過」は異なります

データを作成するときに注意したいのが、「白」と「透過」は異なるという点です。

白インクありの場合、データ上で白くデザインされている部分には白インクが印刷されます。
そのため、白い部分は白く仕上がり、缶バッジ本体のホログラムやラメは見えにくくなります。

特殊加工を見せたい部分は白く塗るのではなく、透過した状態でデータを作成するのがポイントです。

白インクなしでは、白いデザイン部分にも特殊加工が見える

白インクなしの場合は、カラーインクの下に白インクをプリントしません。

そのため、データ上の白いデザイン部分にはインクが印刷されず、缶バッジ本体のホログラムやラメが見える仕上がりになります。

また、カラー部分にも下地の特殊加工が透けて見えるため、白インクありと比べて、デザイン全体にホログラムやラメの質感を取り入れた仕上がりになります。

白いデザイン部分に注意
白インクなしの場合、データ上の白い部分は白色として印刷されません。白を白色として表現したい場合は、白インクありを選びましょう。

白インクあり・なしで同じデザインでも印象が変わる

白インクありではカラーインクの下に白インクを敷くため、デザインの色を表現しやすくなります。

一方、白インクなしでは下地のホログラムやラメが透けるため、特殊加工の輝きをデザイン全体に取り入れやすくなります。

「デザインの色をしっかり見せるか」「特殊加工を透けさせるか」を考えながら、作りたい仕上がりに合わせて白インクを選ぶのがポイントです。

背景に色があるデータでは、ホログラム・ラメが見えにくくなる

ホログラムやラメを背景に見せたい場合は、背景部分のデータにも注意しましょう。

背景全体に色を入れたデータでは、その部分にもインクが印刷されます。
そのため、背景を透過したデータと比べると、缶バッジ本体のホログラムやラメが見えにくい仕上がりになります。

背景にホログラムやラメの輝きをしっかり見せたい場合は、背景を色で塗りつぶすのではなく、特殊加工を見せたい部分を透過してデータを作成しましょう。

覚えておきたいポイント
「ホログラムやラメを見せたい部分=透過」と覚えておくと、データを作成するときに判断しやすくなります。

ホログラム・ラメを活かすデータ作成のポイント

ホログラム・ラメ缶バッジを作るときは、デザインだけでなく、「どの部分に特殊加工を見せたいか」まで考えてデータを作成するのがポイントです。

作りたい仕上がりに合わせて、透過部分や白インクを使い分けましょう。

作りたい仕上がり データ作成のポイント
背景や一部にホログラム・ラメを見せたい 特殊加工を見せたい部分を透過する
白いデザインを白く表現したい 白インクありを選ぶ
デザイン全体にホログラム・ラメを透けさせたい 白インクなしを活用する
背景の色をしっかり表現したい 背景に色を配置する

淡い色やコントラストの弱いデザインにも注意

ホログラムやラメは光を反射するため、デザインの色やコントラストによって見え方が変わる場合があります。

特に淡い色やコントラストの弱いデザインは、特殊加工の輝きの影響によって見えにくくなる場合があります。
重要な文字やロゴ、キャラクターの輪郭などは、背景との色の差や線の太さも意識してデザインすると見やすくなります。

入稿前にチェック!

  • ホログラムやラメを見せたい部分は透過されているか
  • 白く見せたい部分がある場合は白インクありになっているか
  • 白インクなしの場合、白いデザイン部分が印刷されないことを確認したか
  • 背景に不要な色が入っていないか
  • 淡い色や細い文字など、特殊加工の影響を受けやすいデザインになっていないか

ホログラムとラメでは輝き方も異なる

透過や白インクについての基本的な考え方は共通していますが、ホログラムとラメでは完成したときの輝き方が異なります。

作りたいデザインやイメージに合わせて、特殊加工を選びましょう。

加工 輝きの特徴 おすすめのデザイン
ホログラム 見る角度や光の当たり方によって虹色に輝く 存在感や特別感を出したいデザイン
ラメ 細かな粒子がキラキラと輝く 華やかさや可愛らしさをプラスしたいデザイン

どちらも透過部分や白インクをうまく使い分けることで、特殊加工ならではの輝きを活かしたオリジナル缶バッジを作ることができます。

ホログラムの見せ方で選ぶおすすめ缶バッジ

ホログラム缶バッジには、デザインの背景や透過部分からホログラムを見せるタイプと、デザインの上からホログラムを重ねるタイプがあります。

「どの部分をキラキラさせたいか」をイメージしながら、作りたい仕上がりに合ったアイテムを選びましょう。


スクエアホロ缶バッジ 安全ピン(丸型)44mm

スクエアホロ缶バッジ

ホログラム缶バッジを作るなら、まずチェックしたい人気のアイテムです。

スクエア状に輝くホログラム素材を使用しており、デザインの透過部分からホログラムを見せることができます。
白インクのあり・なしも選べるため、キャラクターやイラストの色をしっかり表現したり、デザイン全体にホログラムを透かしたりと、作りたいイメージに合わせて仕上がりを調整できます。

  • 背景や一部にホログラムを見せたい
  • キャラクターやイラストの色もしっかり表現したい
  • 白インクあり・なしを使い分けたい
  • ホログラム素材を活かしたグッズを作りたい

こんな方におすすめ
デザインの背景や透過部分にホログラムを見せたい方におすすめです。ホログラムを見せたい部分を透過してデータを作成することで、素材の輝きを活かせます。


オーバーホログラム缶バッジ 安全ピン(丸型)44mm

オーバーホログラム缶バッジ

デザインの上にもホログラムの輝きを重ねたい場合におすすめです。

オーバーホログラム缶バッジは、プリントしたデザインの上からホログラム加工を重ねるタイプ。
キャラクターやイラスト、文字などにもホログラムが重なるため、缶バッジ全体にキラキラとした存在感をプラスできます。

  • デザインの上にもホログラムを見せたい
  • 缶バッジ全体を華やかに仕上げたい
  • キャラクターや推し活グッズに特別感を加えたい
  • 通常のホログラムとは違った輝きを楽しみたい

こんな方におすすめ
背景だけでなく、キャラクターやイラストなどデザインの上にもホログラムを重ねたい方におすすめです。

ホログラムとオーバーホログラムの違いをもっと詳しく知りたい方はこちら

ホログラムをデザインの背景や透過部分に見せる場合と、デザインの上から重ねる場合では、完成した缶バッジの印象が変わります。それぞれの特徴や仕上がりの違いを詳しく紹介しています。


ホログラム缶バッジとオーバーホログラム缶バッジの違いを見る

ホログラム・ラメ缶バッジの入稿についてよくある質問

Q. ホログラムやラメを見せたい部分はどうすればいいですか?

A. ホログラムやラメを見せたい部分を透過したデザインデータにしてください。透過部分にはインクが印刷されないため、缶バッジ本体の特殊加工が見える仕上がりになります。

Q. 「白」と「透過」は同じですか?

A. いいえ、異なります。白インクありの場合、白いデザイン部分には白インクが印刷されます。ホログラムやラメを見せたい場合は、白ではなく透過したデータを作成してください。

Q. 白インクなしにすると、白いデザイン部分はどうなりますか?

A. 白インクなしの場合、白いデザイン部分にはインクが印刷されません。その部分には缶バッジ本体のホログラムやラメが見える仕上がりになります。

Q. 白インクありと白インクなしでは何が違いますか?

A. 白インクありの場合は、カラーインクの下に白インクをプリントするため、デザインの色を表現しやすくなります。白インクなしの場合は下地の特殊加工が透けるため、ホログラムやラメの輝きをデザイン全体に取り入れた仕上がりになります。

Q. 背景に色を入れてもホログラムやラメは見えますか?

A. 背景に色がある場合は、その部分にもインクが印刷されるため、透過部分と比べてホログラムやラメが見えにくくなります。特殊加工を見せたい部分は透過してデータを作成しましょう。

Q. 淡い色のデザインでも作れますか?

A. 作成できますが、淡い色やコントラストの弱いデザインは、ホログラムやラメの輝きの影響で見えにくくなる場合があります。重要な文字やイラストは、背景との色の差や線の太さも意識してデザインするのがおすすめです。

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satoko
オリジナルプリント.jpを運営し、自社工場で実際のプリント加工に携わってきた経験をもとに記事を執筆しています。素材や加工方法の違い、納期やロットの考え方まで、現場で得た知見を初心者の方にもわかりやすく解説しています。
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