織ネームタグでブランド力アップ!オリジナルTシャツ・パーカーを格上げする方法

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こんにちは。オリジナルプリント.jp 編集部です。オリジナルTシャツやパーカーを作るとき、「デザインだけでは足りない」「もっとブランドらしさを出したい」「販売できるレベルにこだわりたい」といった声をよくお聞きします。
そこで本記事では、特に「織ネームタグ(=ブランドネームタグ)をプラスすること」にフォーカスし、アパレル販売者・クリエイター・企業・店舗オリジナルを検討している方々が実践できるように、分かりやすく解説します。

【30秒で要点|織ネームタグで変わるポイント】
  • ブランドとしての信頼感&完成度アップ:タグがあることで「ちゃんと作られた服」という印象を与えられます。
  • オリジナルブランドの雰囲気へ:プリント+タグで、販促品・ノベルティから一歩先へ。
  • 視覚&触覚でブランド名が残る:織り込み構造により耐久性も高く、長期的なブランド体験に。
  • オリジナルプリント.jpではワンストップ対応:アイテム選定からプリント・タグ制作・縫付・個包装まで可能。

織ネームタグってどんなもの?

「織ネームタグ」とは、ブランド名やロゴを糸で織り込んだ布製タグのことです。襟裏・裾・袖口などに縫い付けられ、ひと目でブランドを認識させる“アクセント”になります。既存のプリントタグ(印刷タイプ)と比較して、織りネームは耐久性・質感・ブランド感が高いとされています。

特徴を整理すると

  • 素材が布地(テープ状)で、ロゴや文字を糸で織り込むため立体感・奥行きがある。
  • 洗濯・摩耗・色落ちに強く、長期使用でも見劣りしにくい。
  • タグそのものが「ブランドの顔」「ブランドらしさを表す静的広告塔」として機能します。

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織ネームタグを付けるメリット

① ブランドの信頼感を高める

タグが付いている=「ちゃんと作られた服」「ブランドとして商品化されている」という印象を与えます。タグひとつで、購買者に安心感・価値感を訴求できます。

② 小ロットでも“オリジナルブランド”の雰囲気へ

初めて自社ブランドを立ち上げるクリエイターやショップなら、プリントTシャツ+タグという組み合わせだけで「しっかり作られたブランドアイテム」に変化します。ノベルティ・スタッフ用・イベントグッズとしても有効です。

③ 長く愛用されるアイテムに育てる

織ネームタグは耐久性に優れており、洗濯回数の多いアイテムでもタグ表示が劣化しにくいため、商品寿命を延ばすことができます。

タグを付けるときのおすすめ位置/仕様

タグをどこにどのように付けるかによって、“見え方”や“ブランドらしさ”の印象が変わります。代表的な取り付け位置を以下にご紹介します。

  • 襟裏:もっとも定番。ブランドロゴ・サイズ・洗濯表示を組み合わせて、見た目と実用性を両立。
  • 裾部分:カジュアルにブランドを主張したいときに最適。サイド裾・フロント裾などバリエーションあり。
  • 袖口やポケット端:さりげないアクセントとしておしゃれな印象を与えます。ブランドを知っている人だけが気づく“こだわり”に。
Tシャツのタグ取付位置(襟裏・裾・袖)を矢印で示した図解

仕様においても検討すべきポイントがあります。

  • テープ幅・糸の色数・織り密度:細かいロゴや文字がある場合は高密度織りがおすすめ。
  • タグの向き・縫付け方法:縦付けか横付けか、折り返しあり/なし。見た目・機能(サイズ表示等)を検討。
  • 数量・コスト:タグ単価は仕様・ロット数で変化。小ロットで始めるなら事前に見積もりを取得することが重要です。

実践:タグ付けから納品までの流れ

ここでは、オリジナルプリント.jpならではの「Tシャツ/パーカー+プリント+織ネームタグ+縫付け+個包装」までの一連の流れをわかりやすく解説します。

「プリント → 織ネーム縫い付け → 個包装 → 納品」工程を示すイラスト
  1. アイテム選定:無地Tシャツ・パーカーからボディカラー・サイズ展開を選びます。
  2. デザイン入稿:プリント用デザインデータと、織ネームタグ用デザインデータ(ロゴ・文字)を入稿していただきます。
  3. プリント加工:Tシャツ/パーカーにプリントを施し、必要に応じて後加工(昇華・DTF・刺繍)も対応。※応相談
  4. 織ネームタグ作成&縫付け:ご指定の仕様でタグを作成。完成後ボディに縫い付けて、ブランド仕様に仕上げます。
  5. 個包装・ラベルシール貼り:販売用・ノベルティ用の仕様に応じて、個包装・ラベル貼り・タグ付けまでお任せ可能です。
  6. 納品:店頭に並べられる状態で納品しますので、ご担当者様はそのまま販促・販売にご活用いただけます。

まるっとおまかせでつくれる!「まるつくウェア」

このように、デザイン入稿から完成納品までワンストップで対応可能なサービスは、アパレルブランド立ち上げ・グッズ制作・店舗オリジナル展開において大きな強みとなります。

どんな人におすすめ?用途別活用法

襟元内側に縫われた織ネームタグのアップ

以下のような方に特におすすめです。

  • オリジナルブランドを立ち上げたいアパレル販売者
  • 自分の作品をTシャツ・パーカーに展開したいクリエイター
  • ショップ・企業のスタッフウェア・ノベルティを作成検討中の企業・店舗

「デザインだけではなく、商品としての完成度を上げたい」「ブランド名をしっかり残したい」「販促用でも“らしさ”を出したい」そんなニーズにこたえるサービスです。
運営は株式会社イメージ・マジック。全国からのご注文に対応しており、「品質と信頼性」を第一に、ブランドの世界観をサポートしています。

よくある質問(FAQ)

Q. 織ネームタグの最小ロット数はどれくらいですか?
A. 織ネームタグの最小ロットは、仕様や色数によりますが一般的に100枚程度から作成可能です。事前にお見積りをご確認ください。

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Q. 入稿データの形式や注意点は?
A. ロゴや文字データはAI/EPS/PDF形式を推奨します。色数・細かい文字・織り密度によって再現性が変わるため、デザイン段階で担当スタッフと確認をおすすめします。
Q. 織ネームタグを付けるだけで価格が上がりますか?
A. はい、タグの仕様・ロット数・縫付け位置などによってコストが変動します。ただし、ブランドとしての付加価値が高まるため、投資として考えるメリットがあります。
Q. どの位置に付けるのが一番効果的ですか?
A. 定番は襟裏ですが、裾や袖口に付けることで“こだわり感”を演出できます。用途・ターゲット・デザインによって最適な位置を選びましょう。
Q. 洗濯や使用でタグが劣化しませんか?
A. 織ネームタグは、織り構造・厚手布地・糸仕様によって耐久性が高く、長期使用・頻繁洗濯でも形崩れ・印字退色しにくい特長があります。

※ 記事の内容・仕様・価格は掲載時点の情報です。詳細・最新はオリジナルプリント.jpサイトおよびお見積りにてご確認ください。

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