空気精紡機は、その名の通り空気の流れで糸を撚る紡績方法!
よく綿菓子の要領で作られると表現されています。綿菓子を想像していただくとふわふわですよね?この紡績方法は糸に空気を含ませることが特徴です。
空気を含んでいるオープンエンド糸は、ふっくらとしていてボリューム感があります。太めの糸になるため、ごわごわとしたザックリ感がナチュラルな風合いを楽しむことにピッタリです。
リング糸よりも耐久度は劣るものの、吸水速乾性に優れていることがポイント。
実はこのオープンエンド糸、アメリカでTシャツといえばほとんどと言っていいほど使用されているのだとか!
アメリカンカジュアルを楽しむには最高の糸ですね♪
日本ではリング糸が、アメリカではオープンエンド糸が主流というのは本当に面白いですよね。
着心地、耐久性、風合い……何に重きを置いて選んで着るのか、調べてみてその奥深さに驚いています。
自由にグッズをデザインできるからこそ素材にもこだわりたいですね。
あんなに細い糸ひとつにたくさんの情報がつまっていて、あらためて生地の大切さを感じました。
私は、飽きたり伸びたりしても使える限り使っていこうと心に決めました!
街で売ってるTシャツや友達が着ているTシャツ、デザインだけじゃなくて肌触りもじっくり確かめていきたいです。
ちょっと変態ぽいですね……。
日々のオリジナルグッズ生活を楽しむために多少のこだわりは持ちたいので許してください。
みなさんのオリジナルグッズ生活にもお役立てできたら嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
またの更新を楽しんでいただけるように頑張っていきます。
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