フルグラフィックTシャツの作り方|テンプレ&塗り足し完全解説
こんにちは。+you.ORIGINAL 編集部です。オリジナルのTシャツを全面プリント(フルグラフィック)で作る場合、デザインの作り方やテンプレートの使い方、塗り足し(裁断ズレ防止)などを正しく理解しておくことが重要です。本記事では、オリジナルプリント.jpで注文できるオールオーバー ドライTシャツと総柄Tシャツを例に、初心者でも失敗しないデザイン作成の手順を解説します。 【30秒で要点|フルグラフィックTシャツの作り方】- テンプレート:公式デザインツールのテンプレートを使用することでサイズ・裁断ズレを防止。
- 塗り足し:周囲3~5mm程度を余白として背景を伸ばす → 印刷のはみ出しや裁断ズレに対応。
- 解像度:200dpi推奨。
- 印刷対応商品:オールオーバー ドライTシャツ・総柄Tシャツがフルグラフィック対応。

▼もくじ
フルグラフィックTシャツとは?特徴
フルグラフィックTシャツは、前面・背面・袖・肩などTシャツ全体にデザインが印刷できるオリジナルTシャツです。
特徴は以下の通り:
- 全面プリント可能で、インパクトあるデザインを表現
- オールオーバー ドライTシャツ・総柄Tシャツが対応
- 1点ずつ手作業で作成、デザインズレに注意が必要
取り扱いフルグラフィックTシャツ
オリジナルプリント.jpでは、既製品に後からプリントするタイプと、生地にプリントしてから裁断・縫製を行うタイプの2種類のフルグラフィックTシャツをご用意しています。
デザイン作成の基本ステップ
オリジナルプリント.jpでは、グラフィックTシャツを作る場合、サイト上のデザインツールで作成するか、IllustratorやPhotoshopを使ってあらかじめデザインを用意する2パターンがあります。どちらでも作成可能ですが、初心者の方はデザインツールを使うと簡単です。
- デザインを作成(Illustrator/Photoshopまたはデザインツール推奨)
- テンプレートや、デザインツール画面でサイズ確認
- 使用する写真や画像は解像度200dpi推奨
- 塗り足しを確認して、不足している場合は背景を延長
- プレビュー画面で仕上がりイメージを確認、注文用データを完成
テンプレートの使い方と注意点
オリジナルプリント.jpには、フルグラフィックTシャツの各商品・各サイズに対応したテンプレートがあります。IllustratorやPhotoshopなどを使って、事前にデザインを用意する場合にご利用ください。
使用上のポイント:
- 各パーツの縫製ラインを確認
- 重要な文字やロゴは裁断ギリギリに置かず、水色枠内に収める
- 全面にプリントしたい場合は、ピンクの枠を完全に覆うよう(塗り足し枠)にデザインを配置
- テンプレートに沿ってデザインを配置するとズレやカットミスを防止
塗り足しの重要性
塗り足しは、裁断ズレ防止のために背景を伸ばす作業です。オリジナルプリント.jpでは、1点ずつ手作業でフルグラフィックTシャツを作っているので、これを行わないと、Tシャツに白い余白が出る可能性があります。
ポイント:背景やパターンは必ず塗り足しまで延長。文字・ロゴなど重要パーツは水色枠内に収める。
解像度・色味の調整ポイント
- 解像度:200dpi推奨、印刷時の画像荒れを防ぐ
- 色味:CMYKで作ったデザインはRGB変換で色味差異を軽減
- ファイル形式:PNG(透過背景可)、JPEGがおすすめ
FAQ(すぐ答えが欲しい方向け)
- Q. デザインを初めて作る場合の注意点は?
- A. 無料でダウンロードできるテンプレートを使用し、縫製ラインなどを意識して作成することが重要です。
- Q. フルグラフィックTシャツを作るにはどの商品を選んだらいい?
- A. オールオーバー ドライTシャツ と総柄Tシャツ が対応しています。
- Q. 最小・最大ロット数はありますか?
- A. フルグラフィックTシャツは1枚から注文可能です。イベント用など複数枚注文も対応しています。
- Q. 洗濯してもデザインは剥がれませんか?
- A. 印刷方法は耐久性の高い昇華転写プリントです。洗濯表示に従って洗うことで長く色鮮やかさを保てます。
※ 記事の内容・価格・仕様は掲載時点の情報です。変更される場合があります。最新情報は各商品ページをご確認ください。
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