レーザー加工

レーザーによる彫刻、カットを行い立体物に対しても精細な印字ができる加工方法です。

レーザー加工とは

インクでの印刷とは違った華やかさを!レーザー加工

レーザーを当ててアクリルや樹脂、木材などの素材を彫刻・切断・マーキング加工することができます。レーザー刻印では凹凸が生まれるので立体感のある加工になるのが特徴です。インクや印材を使用しないため、環境にも優しい加工方法です。

  • 版代不要
    版代不要
    ダイレクトプリントで製版しないので版代も不要!
  • 水濡れOK
    水濡れOK
    濡れても滲んだり色落ちすることがありません!
  • レーザー刻印
    レーザー刻印
    レーザーを当てて削ることでデザインを表現します。

入稿データ作成上のご注意

1mm以下のデザインや複雑な模様はご注意

1mm以下の幅のオブジェクト(線や文字含む)は、つぶれや擦れが生じる可能性があります。
またオブジェクトとオブジェクトの間の隙間も1mm以上必要になります。
複雑なデザインや細かいデザインの場合、ご希望通りの仕上がりにならないことがありますのでご注意ください。

ぼかし効果やグラデーションは不可

少しでもデータ部分のある部分は透明度100%で印刷されるためぼかしやグラデーションを疑似的に表現されたい場合は網点でのデザインを作成していただく必要があります。

プリントしたくない背景画像は丁寧に除去を

画像編集ソフトで自動選択ツールで背景画像を選択して除去する場合、背景の選択が充分ではなく背景画像データが残ってしまうことがあります。 また綺麗に除去したつもりでもアンチエイリアスがかかっていて半透明部分が残ることがあります。
僅かでも濃度が0%ではないデータ(ほぼ透明だったとしても)があると、加工機が反応してプリントしてしまい、仕上がりがご希望通りではない結果になる可能性がありますので、背景は丁寧に細かく除去してください。

不要なデータは必ず削除を

ご入稿データに(本当はプリントしたくない)データが残っていた場合でも、当該データの要不要を判断できないため、ご入稿データのままプリントしてしまいますので、不要なデータは必ず削除してください。

パスを含むデータ・効果を使用したデータは必ずラスタライズを

Adobe Illustratorなどを含むグラフィックソフトを使用し、パスを含むデータや、スウォッチ登録したパターン柄などの効果を使用したデータでラスタライズ(=1枚の画像データにすること)をしていないと、ご希望の仕上がりにならない可能性があります。

画像は解像度200dpi

写真データやイラスト画像データ等を実寸以上に引き伸ばして使用すると、仕上がりが粗く仕上がってしまいます。
レーザー加工で使用する画像は実寸で200dpiでご準備ください。(アラームクロック(DULTON)のみ508dpiでご用意ください。)

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