こんにちは。+you.ORIGINAL 編集部です。
先日お休みの日に鎌倉に遊びに行ってきたのですが、商店街を歩いていると色々なところでかわいい和小物が目に入ってきて、ついつい散財してしまいました。
手ぬぐいや巾着などの実用性のあるものから、いつ使うか分からないというかたぶん使うことはないけどかわいいポチ袋や和紙でできた飾りなど色々あったのですが、一番気になったのが「風呂敷」でした。
風呂敷というと、着物などの和服を包んだり、おせち料理のお重などを包んだり、どろぼうが持っている唐草模様のあのイメージなのですが、日本有数の観光地の一つである鎌倉にある風呂敷は、わたしの想像をはるかに超えたおしゃれな風呂敷でした。
もちろん風呂敷自体のデザインがおしゃれでかわいいのですが、特に目を引いたのはアレンジの仕方です。
風呂敷を器用に結んでかわいらしいラッピングになっていたり、木の取っ手のついたバッグに変身していたりと、「これは欲しい!」と思わせる工夫がいっぱいされていました。
お財布の事情でその日は風呂敷に手が伸びなかったのですが、その後調べてみると色々な風呂敷を使ったアレンジ方法があったので、ぜひ紹介をさせていただければと思います。
和モダンでかわいい風呂敷のアレンジ方法
これ1枚でまるで高級ギフト!ラッピングクロスに
今回は横28×縦21×厚み2.5cm程度のギフト箱のラッピングをしていきます。
①風呂敷広げて、中央より少し右下にラッピングしたいものを配置します。
②下の布をギフト箱にかぶせ、上の余った布を箱の下に折り込みました
③左サイドの布を右に折りたたみます。
角がきれいに見えるように意識しましょう。
このような状態になりました。
④右サイドの布を写真のようにひも状になるよう折りたたみます。
⑤箱の右上で一つに結びましょう。
⑥結び目をきれいに整えて完成です!
すてきな和ギフトに変身しました。プレゼントをもらった後も使えるところも嬉しいですね。
わっかの取っ手を付けてバッグにアレンジする
今回は100円ショップに売っているアクリル樹脂でできたバッグハンドルを使ってアレンジしてみました。
①バッグの外側にしたい面が上になるように風呂敷を広げます。
②先ほど広げた右角と左角を持って、写真のようにわっかに通します。
③わっかに巻きつけて結びます。
④結び目の形を整えましょう。
反対も同じように結んで、全体の形を整えたら完成です!
わっかに巻きつける布の量を調節することで、バッグの深さ・サイズを変えられます。
ささっと巻いておしゃれなクッションカバーにする
②下部の布をクッションに沿ってかぶせます。
③上も同じようにかぶせます。
④両サイドの布を中央で結びます。
⑤形を整えて完成です。
とってもカンタンなのにとてもおしゃれなカバーにしあがりました。この結び方はクッションだけでなく、洋服や箱を包むのにも使えるので、ぜひ試してみてくださいね。