オリジナルTシャツのoz(オンス)徹底比較!4.0oz~9.1ozで分かる着心地と選び方【最新版】

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オリジナルTシャツのoz(オンス)徹底比較!4.0oz~9.1ozで分かる着心地と選び方【最新版】

こんにちは。+you.ORIGINAL 編集部です。オリジナルTシャツを作るとき、生地の厚さ(oz)によって着心地や用途が大きく変わります。本記事では4.1oz~9.1ozのTシャツを徹底比較し、用途や選び方をわかりやすく解説します。さらに、代表アイテムも紹介し、オリジナルTシャツ作成の参考になる内容です。

【30秒で要点|oz(オンス)別Tシャツ比較】
  • 4.0oz:薄手で軽く、柔らかい。夏・インナー向き。
  • 5.6oz:標準的な厚み。イベントやユニフォームに扱いやすい。
  • 9.1oz:厚手でしっかり。1枚で主役になる耐久性と高級感
Tシャツの重さを天秤にかけて比較したイメージ画像

Tシャツのozとは?厚さの目安と特徴

Tシャツのoz(オンス)は「1平方ヤードあたりの生地の重さ」を表す単位です。 よく「厚さ」と混同されやすいですが、実際には生地の厚みではなく重さを示しています。たとえば、同じ1オンスでも、編み方や織り方によって見た目の厚みや触り心地は変わります。

  • 重さの目安:1平方ヤード(約0.84㎡)あたりのグラム数をオンスで表したもの。例えば4.0ozなら約136g/m²5.6ozなら約190g/m²です。
  • 厚さと重さの関係:厚い生地=重いとは限りません。薄くても高密度で編まれている場合は重くなることがありますし、逆に軽い生地でもふんわり厚手に見える場合があります。
  • 特徴の目安:ozが小さいほど柔らかく軽い着心地、大きいほどしっかり感や耐久性が増す傾向があります。

つまり、Tシャツ選びでは「厚さ」よりも生地の重さ(oz)=着心地・耐久性の目安として理解することがポイントです。

4.0oz~9.1ozの具体的な比較と着心地

オリジナルプリント.jpにて取り扱いのある代表的な厚さを表にまとめてみました。オリジナルTシャツ選びの参考にしてみてください。

oz 重さ目安(g/m²) 着心地・特徴 向く用途
4.0oz 約136g/m² 非常に軽く柔らかい。薄手で通気性抜群。春夏向き。 イベント配布、インナー用
5.6oz 約190g/m² 程よい厚みでしっかり感あり。耐久性もありオールシーズン着やすい。 普段着、ユニフォーム
7.4oz 約250g/m² 厚手でしっかりした生地感。型崩れしにくく、洗濯や摩擦に強い。 作業現場用、アウトドア用
9.1oz 約310g/m² 最も厚手・重め。しっかり感抜群で耐久性最高級。 アパレル販売用、長期使用向け

※同じozでも編み方や織り方、素材によって厚みや柔らかさは変わります。あくまで目安としてご覧ください。

用途別のおすすめoz(オンス)

  • イベント・配布用:5.0oz未満がおすすめ!コスパを抑えて作れる
  • 夏場・インナー:5.0oz未満がおすすめ!軽くて涼しい
  • 普段着・スタッフ用:5.0oz~5.9ozがおすすめ!程よい厚みと耐久性
  • 秋・長期使用:6.0oz以上がおすすめ!厚手・洗濯でもよれにくい

写真で比較!ozの違い

それぞれのoz(オンス)について説明してきましたが、ここでは代表的な商品を写真で比較しながら、4.0oz~9.1ozの特徴を解説します。

【4.0oz】Printstar スーパーライトTシャツ

  • 非常に軽く柔らかい着心地。薄手で通気性が抜群。
  • 春夏向き、イベント配布やインナーとしても最適。
4.0ozのTシャツの生地感が分かる写真3枚横並び。左から生地に寄った写真、透け感の分かる写真、厚みが分かる写真

【5.6oz】United Athle 5.6oz ハイクオリティTシャツ

  • やや厚みのあるしっかり生地。耐久性もありオールシーズン着用可能。
  • イベントユニフォームやクラスTシャツとしても活躍。
5.6ozのTシャツの生地感が分かる写真3枚横並び。左から生地に寄った写真、透け感の分かる写真、厚みが分かる写真

【9.1oz】United Athle 9.1oz マグナムウェイトビッグシルエットTシャツ

  • 厚手で重みのある生地感。型崩れしにくく、洗濯や摩擦に強い。
  • 秋の重ね着や長期使用に適したマグナムウェイトTシャツ。
9.1ozのTシャツの生地感が分かる写真3枚横並び。左から生地に寄った写真、透け感の分かる写真、厚みが分かる写真

代表アイテム紹介(各ozのおすすめTシャツ)

生地が薄めのTシャツ

Printstar スーパーライトTシャツ

Printstar スーパーライトTシャツのデザイン合成イメージ
  • とにかく軽くてサラッとした着心地
  • 通気性が高く、夏場やインナーに最適
  • イベント用や大ロットでも使いやすい価格帯

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United Athle 4.7oz レギュラーフィットTシャツ

United Athle 4.7oz レギュラーフィットTシャツのデザイン合成イメージ
  • 薄手ながら適度な張りがありペラペラしすぎない
  • フィット感がありインナーにも一枚着にも対応
  • 軽量で動きやすくカジュアルユースに便利

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生地が程よい厚さのTシャツ

Printstar ヘビーウェイトTシャツ

Printstar ヘビーウェイトTシャツ
  • しっかりした生地ながらごわつかず着やすい
  • コストと耐久性のバランスがよく、ロット注文にも人気
  • 首まわりや裾が安定していてプリントが映える

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United Athle 5.6oz ハイクオリティTシャツ

United Athle 5.6oz ハイクオリティTシャツのデザイン合成イメージ
  • 王道の“ちょうどいい厚さ”で年中使いやすい
  • 肌触りが良く、ほどよいハリ感がある
  • カラーバリエーションが豊富で用途を選ばない

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生地が厚めのTシャツ

Printstar 7.4oz スーパーヘビーTシャツ

Printstar 7.4oz スーパーヘビーTシャツのデザイン合成イメージ
  • 洗濯を繰り返しても型崩れしにくいタフな生地感
  • 首リブがしっかりしていてヨレに強い
  • アメカジ系・ストリート系にも合わせやすい厚み

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United Athle 9.1oz マグナムウェイトビッグシルエットTシャツ

United Athle 9.1oz マグナムウェイトビッグシルエットTシャツのデザイン合成イメージ
  • オリジナルプリント.jpで取扱いのあるTシャツで一番厚手
  • ゆったりシルエットでトレンド感のある着こなしが可能
  • 1枚で主役になる耐久性と高級感

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FAQ(すぐ答えが欲しい方向け)

Q. oz(オンス)は厚さですか?重さですか?
A. ozは「1平方ヤードあたりの生地の重さ」を表す単位です。厚さそのものではありませんが、重くなるほど厚手の傾向があります。
Q. 迷ったらどのozがおすすめですか?
A. 生地の厚さと価格のバランスが良い5.6ozがおすすめです。
Q. イベント用におすすめの厚さは?
A. コスパ重視なら4.0oz前後、着心地や耐久性重視なら5.6ozが選ばれることが多いです。
Q. 洗濯でヨレにくいTシャツは何oz?
A. 6.0oz以上の厚手タイプ(例:7.4oz・9.1oz)は首リブがしっかりしており、型崩れしにくいです。

※ 記事の内容・価格・仕様は掲載時点の情報です。変更される場合があります。最新情報は各商品ページをご確認ください。

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