オリジナル冷感タオルが作れる|Qmax値でわかるひんやり度とは?【2025-2026年版】
こんにちは。+you.ORIGINAL編集部です。
暑い季節のスポーツや野外イベントで人気の「接触冷感タオル」。
今回は、冷たさを数値で示す「Qmax値(キューマックス)」をわかりやすく解説しながら、1枚から作れるオリジナル冷感タオルをご紹介します。
オリジナルデザインで作れば、チームや企業の熱中症対策アイテムとしても活躍します。
- 接触冷感タオルは、触れた瞬間に熱を吸収・拡散してひんやり感を得られる素材。
- Qmax値が高いほど冷たく感じ、0.1W/cm²以上で冷感を実感、0.2W/cm²以上ならしっかりひんやり。
- スポーツ観戦・屋外作業・通勤時など、暑い時期の熱中症対策に最適。

接触冷感タオルとは?
接触冷感タオルは、肌に触れた部分の熱を繊維が吸収し、熱を拡散することで冷たく感じられる素材を使用したタオルです。
冷却ジェルや水を使用せず、素材そのものの熱伝導性で「ひんやり感」を得られるため、繰り返し使えて衛生的です。
夏場のスポーツやイベントではもちろん、オフィスや屋外作業など日常使いにもおすすめです。
Qmax値とは?冷たさの目安をチェック
Qmax値(キューマックス値)とは、タオルや生地が肌に触れた瞬間にどれだけ熱を奪うかを示す指標で、単位はW/cm²(ワット毎平方センチメートル)です。値が大きいほど熱の移動が速く、「ひんやり」と感じやすくなります。
一般的な目安は以下の通りです:
- 0.1 W/cm²:冷たさを感じ始めるレベル
- 0.2 W/cm²:接触冷感素材として認識され、軽くひんやり感を感じる
- 0.3 W/cm²:はっきりと冷たさを感じる素材
- 0.4 W/cm²以上:強い冷感を実感できる高機能素材
実際の素材で見ると:
- レーヨン:0.3〜0.35 W/cm²
- 麻:0.35〜0.4 W/cm²
- ポリエステル:0.2〜0.3 W/cm²
冷感タオルを選ぶ際は、Qmax値の高さだけでなく、吸水性や速乾性、肌触りなども合わせて確認すると、より快適に使えるタオルを選ぶことができます。
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まとめ・ポイント
- 接触冷感タオルは、熱を吸収・拡散して「ひんやり感」を得られる素材。
- Qmax値が高いほど冷たく感じる。目安は0.1W/cm²以上。
- オリジナルプリント.jpなら、フルカラーでオーバープリントが可能。
- 1枚からでも作成可能で、チーム・企業・販促イベントにも最適。
FAQ(すぐ答えが欲しい方向け)
Q1:接触冷感タオルは洗濯しても効果は落ちませんか?
A:繊維そのものの性質によるため、一般的な洗濯では効果がほとんど落ちません。柔軟剤の使いすぎや高温乾燥は避けましょう。
Q2:どんなプリント方法ができますか?
A:昇華転写プリントに対応しており、ロゴや写真も鮮明に表現可能です。
Q3:1枚だけでも注文できますか?
A:はい、オリジナルプリント.jpでは1枚から作成可能です。大口注文にももちろん対応しています。