マグカップの素材に多いストーンウェアとは?陶器・磁器・炻器との違いを解説【2025-2026年版】
こんにちは。+you.ORIGINAL編集部です。
マグカップの素材には、ストーンウェア(炻器)・陶器・磁器などがあります。
一見似ているようですが、実はそれぞれに特徴や適した用途が異なります。
この記事では、素材ごとの違いやおすすめアイテムをわかりやすく解説します。
- ストーンウェアは「炻器(せっき)」の一種で、陶器と磁器の中間的な性質
- 陶器は温かみがあり、磁器は光沢があって軽く繊細
- ストーンウェアは丈夫で日常使いにぴったりな素材
- オリジナルプリント.jpでは、陶器・ストーンウェア製マグカップを多数ラインアップ
ストーンウェア(Stoneware)とは、陶磁器の分類の中で「炻器(せっき)」にあたる素材です。
陶器と磁器の中間的な特徴をもち、丈夫で割れにくく、保温性にも優れているため、日常使いのマグカップに多く採用されています。
- 高温(約1200℃)で焼かれるため、吸水性が低く丈夫
- 適度な厚みと重みがあり、安定感がある
- マットな質感やナチュラルな色味が特徴
陶磁器は大きく分けて「炻器(ストーンウェア)」「陶器」「磁器」の3種類です。
それぞれの焼成温度・質感・見た目の違いを比較すると、特徴がはっきりわかります。
| 種類 | 焼成温度 | 質感・特徴 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 炻器(ストーンウェア) | 約1200℃前後 | 厚みと硬さを併せ持つ中間的な素材 | 匂いや汚れもつきにくく、丈夫で日常使い向き |
| 陶器(アースンウェア) | 約1000℃前後 | 柔らかく、厚みがあり温かみのある質感 | 温度が変化しにくく保温性に優れている |
| 磁器(ポーセリン) | 約1300℃前後 | 薄くて軽く、白く光沢がある | 高級感があり、ティーカップなどに多い |
オリジナルプリント.jpでは、ストーンウェア・陶器のマグカップを1点から作成できます。
表面にはポリエステルコーティングが施されているため、昇華転写プリントでフルカラーの写真やイラストも鮮やかに再現可能です。
用途や好みにあわせて、質感や色味を選んで、自分だけのオリジナルマグカップを作ってみてください。
他にも様々なマグカップを用意しています。
▶ オリジナルマグカップ一覧を見る
ストーンウェアは、丈夫さと温かみを兼ね備えた日常使いに最適な素材です。
デザイン重視なら陶器、軽さや高級感を求めるなら磁器、ナチュラルさと耐久性を重視するならストーンウェアを選ぶのがおすすめです。
オリジナルプリント.jpなら、素材・サイズ・印刷方法を自由に選んで、自分だけのオリジナルマグカップを作成できます。
- Q. オリジナルプリント.jpでは1点から作成できますか?
- A. はい。1点からでもオーダー可能です。ストーンウェア・陶器いずれも対応しております。
- Q. ストーンウェアと陶器のどちらが丈夫ですか?
- A. ストーンウェアのほうが高温で焼かれており、硬度と耐久性に優れています。
- Q. マグカップは電子レンジで使えますか?
- A. 電子レンジ使用は可能ですが、高温になると印刷面に影響が生じますので連続加熱はお控え下さい。
- Q. 食洗機にも対応していますか?
- A. 食洗機や金属タワシ、研磨剤などの使用は印刷ハゲの原因となります。


