オリジナル缶ケースで手作りキャンドルを楽しもう!

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日が暮れるのも早くなりました。
空も高くなりだして、もう秋の到来ですね!
こんにちは。+you.ORIGINAL 編集部です。

みなさんキャンプはお好きですか?
私は夏から冬の手前にかけてキャンプに行くことが好きなのですが、欠かせないのが焚火です。
焚火台に薪を組んで火をつけると、パチパチはじけたりしながらキレイな炎が踊るんです。
あったかくて心安らぐひと時です。マシュマロを焼いたらもう最高です。
ランプの光では補えない、力強くて優しい炎……イケメンか。

焚火はずっと見つめていられるって、一時期話題になりましたよね。
私も時間を忘れがちです。気づくと寝てます。
焚火にはとってもリラックス効果があるんです。
それはなぜなのか!
「1/fゆらぎ」って最近よく耳にしませんか?
リラックスの元はこの「1/fゆらぎ」なんです。
海の波の音や風の音、木漏れ日など自然界で作られる音や動きには、この「1/fゆらぎ」が多いのだとか。
規則的なようでいて予想ができない不規則なもの。その安心する不安定感が「1/fゆらぎ」です。

とはいっても、なかなかすぐに遠出は難しいのが現実です。
じゃあお手軽に癒されるにはどうしたらいいのか。
実はキャンドルの灯も「1/fゆらぎ」なんです!
キャンドルなら100円均一でも気軽に購入できて、お家でも楽しめます。
キャンドルの燃える様でもしっかりリラックス効果がえられます。

ですがせっかくならお手軽を逆手にとってオリジナルでつくってみませんか?
缶入りキャンドルを缶からデザインしてまるっと手づくりしてみましょう!
今日は簡単!癒しのキャンドルつくりのご紹介です^^

海岸をイメージしたキャンドル

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青い海と白い貝殻やヒトデ、きらきらお星さまがアクセントのこのデザイン缶。
オリジナルプリント.jpで自分でデザインしてみました。自信作です!
画像とデザインツールを使うととっても簡単にデザインを楽しめます。
この缶をつかってキャンドルをつくってみましょう♪

<材料>
全面印刷 平丸缶(SS)
・ジェルキャンドルキット
・ホワイトストーン
・砂
・かわいい貝
・カラーシェル

今回、材料調達時に在庫切れでしたが、ジェルキャンドルは100円均一でも売っているのでお手軽です。
砂や貝をしきつめて上からジェルキャンドルを入れていくだけの一番かんたんなキャンドル♪

ジェルキャンドルは湯煎が必要なので、お子さんだけで作るのはお控えください。
ものの配置はお子さんの好きなようにデザインさせてあげて、その後ジェルキャンドルを入れるのは大人の方でやってあげれば、安全で楽しくキャンドル作りができそうです!

①キャンドル芯を設置

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中央に設置します。
金具の底に溶けたロウをつけてあげると簡単に固定できます。

②好きなモチーフを配置

写真を撮り忘れました!
イメージに合わせてベストな配置を目指しましょう。

③ジェルキャンドルを用意

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このジェルキャンドルはパッケージのまま湯煎できるので、このままジェルがとろとろになるまで温めます(65度で15分以上)。
とても熱くなっていますので、厚手のタオルなどを使ってパッケージ周りの水分をふき取ってください。

④そそいで完成!

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熱くなっているのでジェルが手につかないように気をつけながら器にそそぎます。
この時、芯を割りばしなどで挟んであげるとまっすぐ立ったままそそぐことができます!

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ちょっと青さが少なかったでしょうか……次はもっと上手に作りたいです!

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⑤器にしたグッズはこちら

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全面印刷 平丸缶(SS)

ザラついた素材の丸型缶。高さ2.3cm、手のひらサイズで使い勝手の良い缶です。
用途でお使いいただけます。
かぶせるタイプの蓋なので強い力がなくても開閉できます。
蓋表面に全面印刷が可能です!
OPP袋で個装されての出荷になります。 この商品をデザインする
海のことを考えながら、揺れる火をみて癒される……寝室に置きたいです。
今度つくる時はキャンドルにも色を付けたいと思います♪
専用のキャンドルカラーやクレヨンでキャンドルに色をつけることもできるので試してみてください!

ぜひデザイン缶とキャンドルのトータルデザインを楽しんでくださいね。
次のページではアロマキャンドルにチャレンジします。

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