【便利】デザイン作成がもっと楽しくなる「切り抜き」機能

  1. 3402 view

こんにちは。+you.ORIGINAL 編集部です。

突然ですが…
オリジナルプリント.jpの「デザインツール」、みなさんはお使いいただいてますか?

オリジナルプリント.jpでは、
入稿規定どおりに編集いただいたデータを、AIファイルやPSDファイルなどで直接入稿することができる「完全データ入稿」。
オリジナルプリント.jpのサイト上で、文字やイラスト、写真等をデザインして簡単に入稿できる「デザインツール入稿」の2通りの入稿方法を選ぶことができます!

デザイン作成がはじめてだったり、慣れていなかったり…という方におすすめな「デザインツール入稿」!

「デザインツール」上で使いたい画像をアップロードして、文字入れや装飾を行えば、あっという間にプリント用のデータが完成!
使えるフォントの種類はなんと全部で約200種類!デザインに合うフォントを選び放題です!
とっても簡単にデザイン作成ができるツールになっています^^

また、どんなデザインにしようか決めてない…という方も、デザインツール上で文字を変えたり、写真を変えたりするだけで簡単にオリジナルデザインがつくれる「デザインテンプレート」を多数用意しているので、イチからデザインをつくらなくても大丈夫!お気に入りのデザインがきっと見つかるはずです。

商品によって適したサイズのAIテンプレートも配布しているので、完全データ入稿をご希望の方や、Illustrator・Photoshop上でデザインを作成したい方はサイト上でダウンロードして使用してくださいね!

さてさて、そんな簡単&便利な「デザインツール」ですが、じつは隠れた(?)便利機能がチラホラ眠っているんです…。

そのなかで今回は「切り抜き」機能をご紹介していきます!!

1すべての商品画像

「切り抜き」機能は、デザインツール上にアップロードした画像を切り抜くことができる機能です。
写真を組み合わせて作成するコラージュのようなデザインや、余分な背景をなくしたい!というときにデザイン作成をサポートしてくれる便利な機能になっています。

ではさっそく使っていきましょう!

1.デザインツールで画像を開きます

2ライオン切り抜き前

デザインツール入稿を選択後、画像をアップロード&選択したあとに表示される右下の「切り抜き」から使用できます!

2.切り抜く形を決めましょう

3ライオン切り抜き後

「切り抜き」ボタンを押すと、画像を切り抜くための画面が表示されます。

画面左上に、〇、□、△のマークが並んでいますが、まずはここで切り抜く形を決めましょう!
一番左側のフニャフニャしたマークを選ぶと、お好きな形に自由に切り抜くことができます。

切り抜く形を決めたら実際にどのように切り抜くか範囲を指定していきます。

3.切り抜くボタンを押したら完成!

切り抜く形を決めたら、スマホ版では「OK」ボタン、PC版では「今の範囲で切り抜く」ボタンをポチッ!
画像が切り抜かれて表示されます。

<丸型>

4丸形選択
5丸形切り抜き

<四角型>

6四角型選択
7四角型切り抜き

<三角型>

8三角型選択
9三角型切り抜き

<自由形>

10自由形選択
11自由形切り抜き

おまけ.切り抜きを修正&元に戻すこともできます

デザインツール上の画像を選択のうえ、もう一度「切り抜き」ボタンを押すと再度切り抜きの画面が表示されます。
スマホ版では「reset」ボタン、PC版では「元の画像を使う」を押すとアップロードしたままの状態の画像に戻るので、
失敗してしまったときや、やっぱり元のままが良いかもというときも修正もできますよ!

応用編.自由型でデザインに合わせて切り抜き!

自由形を応用すれば、アップロードしたデータに沿って切り抜くことも可能です!
自由形はパス(ベジェ曲線)で調整可能になっているので、IllustratorやPhotoshopなどでパスを動かしたことがある方には馴染みがあるかもしれません。

12ライオン切り抜き前

①まずは切り抜きたいデータを自由にぐるっと囲んでいきましょう。

13線で囲む

②囲んだら画面を拡大します。 (スマホ版では指でピンチアウト、PC版では切り抜き画面でマウスのホイールを上に回すと拡大できます。)

14アンカーポイントを調整

拡大すると、上のような小さい粒がいくつかあります。これは「アンカーポイント」と呼ばれるものです。

③粒(アンカーポイント)を調整していきます。

画面右上の矢印を選択した状態だと、この粒を移動したり追加したりができるので、これで細かな部分の調整をしていきます!

粒の部分を選んでそのまま動かせば移動、線の部分を選択しようとすると新しい粒が追加されます。
粒を追加しすぎた!というときは画面右下の消しゴムアイコンで粒を削除することもできますよ!

④「ハンドル」を調整してよりなめらかなデータにしていきます。

「ハンドル」とは線の方向を調整できるものです!
粒だけでも切り抜きはできますが、この「ハンドル」を調整することで、切り取り線をなめらかに、きれいに仕上げることができます。

15ハンドルを調整

画面右下に並んでいる左と真ん中のアイコンを選択したうえで、粒を選ぶと左右に2本の細い線がぴょこぴょこと表示されます。
この細線が「ハンドル」です。
表示された2本の細線の向きが、それぞれ線の進む方向になるというイメージです。
ハンドルを動かすときは、細線の先にある青い点を選択したまま移動させます。
(赤い丸の部分です!)

20ハンドルアイコン1

左側のアイコンは2本あるハンドルを左右それぞれで調整できるものです。
角を作りたいときに便利です。

16ハンドルを左に
21ハンドルアイコン2

真ん中のアイコンは2本あるハンドルを左右同時に調整できるものです。
粒と粒の間の線をなめらかにしてくれます。

17ハンドルを下に

⑤粒やハンドルで地道に調整していけば…完成!

18ライオン切り抜き

データに沿ってぴったり切り抜き線をつくることができました!

あとは、スマホ版では「OK」ボタン、PC版では「今の範囲で切り抜く」ボタンを押せば
デザインツールに切り抜きされた画像が反映されます!

いかがでしたか?

写真やイラストのデータを正方形や丸型にしたいな~とか、一部分だけ切り抜いてデザインしたいな~
というときは、ぜひ「切り抜き」機能をつかってみてくださいね。

例えば、お部屋で撮ったペットの写真など、背景になっているお部屋の部分は削除してペットだけをデザインしたいというときや、集合写真からひとりひとりの顔の部分だけを切り抜いてデザインしたいというときにも使える機能になっています!

ちなみに、この「切り抜き」機能…
つい先日、オリジナルプリント.jpで発売した「フリーカットステッカー」をデザインするのにも便利^^!!

オリジナルプリント.jpのステッカーは、入稿したデータのかたちに合わせてシールの部分がカットされるので、丸型に切り抜けば丸型、ハート型に切り抜けばハート型と、お好きなかたちのシール・ステッカーを作成することができます!!

オリジナルプリント.jpのさまざまな便利機能をつかって、たのしくデザインしましょう!

今回ご紹介した「フリーカットステッカー」はこちらよりご注文いただけます。

19フリーカットステッカー

※アイテム代・プリント代のほか、各サービスの内容は記事掲載当時のものです。
予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

関連記事